以前ドル転の方法について、私が実行している手法を記事にさせて頂きました。
しかし、その内容がちょっと薄く、伝わりにくかったので今回は具体的に書きたいと思います。
↓ドル転の方法について
私は毎月12万程度を米国株、米国ETFに投資してます。
その資金源は毎月の給料であり、その給料を強制的に自動で積立て、自動的にドル転することで為替を考慮することなく米ドルを増やすことができてます。
その方法が住信SBIネット銀行で無料で提供しているサービスである
- 定額自動入金
- 外貨積立
の合わせ技なんですね。
今回まずは「定額自動入金サービス」について説明したいと思います。
定額自動入金について
定額自動入金サービスとは
自分の他行口座から毎月5日または27日に指定した金額を引落して、自動的に住信SBIネット銀行口座へ入金可能なサービスです。
その名の通りですね。
例えば自分の給与振込み口座から毎月10万円を(強制的に)自動引落として、住信SBIネット銀行の口座へ入金されます。
本サービスはネット銀行などでは無料が多いですが、都市銀行などでは手数料がかかります。
もちろん住信SBIネット銀行でも無料で毎月1万円から設定可能です。
普通に先取り貯金として活用しても良いかと思います。
定額自動入金の設定方法
それでは実際に定額自動入金サービスの設定をしていきたいと思います。
住信SBIネット銀行にログインし、メニュー内の「残高・明細」タブをクリックします。
↓
移動先ページの左下部にある「定額j自動入金」をクリックします。
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定額自動入金サービス-ご利用方法のページに移動するので、お申込手続きの流れ確認して「新規申込」をクリックします。
↓
定額自動入金サービス-申込(事前準備確認)画面に移動しますので、リンク先の内容を確認します。
問題なければ「上記について同意しました」にチェックし、「次へ」をクリックします。
↓
定額自動入金サービス-申込(規定確認)画面に移動しますので、リンク先の内容を確認します。
問題なければ「上記について同意しました」にチェックし、「次へ」をクリックします。
↓
①契約名
この契約の名前を付けます。
任意の文字列を入力して下さい。
②引落日
毎月5日 or 27日で設定可能です。
毎月25日が給与日の方は27日を、毎月31日が給与日の方は5日を選択するのが良いかと思います。
③引落金額
最低1万円から1,000円単位で設定可能です。
投資に必要な(無理のない)金額を設定すれば良いと思います。
全て入力が完了したら、「確認」をクリックします。
↓
確認画面が表示されるので、WEB取引パスワードを入力して「次へ」をクリックします。
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ここまでで、住信SBIネット銀行側の手続きは完了です。
この後は引落金融機関の登録が必要になります。
内容確認し、「次へ」をクリックします。
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以下のような画面が表示されますので、自分の引落金融機関を選択し、クリックします。
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この後は引落金融機関の案内に従って手続きを進めて下さい。
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手続きが全て完了すると「定額自動入金サービス」トップ画面上の契約一覧に表示されます。
定額自動入金サービスの注意事項
定額自動入金サービスを使っていて注意すべき点がありましたので記載します。
- 引落日から入金まで4営業日かかる
- 申込期限・引落日変更期限がある
引落日から入金まで4営業日かかる
引落日は毎月5日 or 27日ですが、リアルタイムで住信SBIネット銀行に入金されるわけではございません。
また、4営業日なのでその間に休日があるとその分4日以降になります。
申込期限・引落日変更期限がある
初回だけ気をつければ良いと思いますが、基本は定額自動入金サービスを設定した翌月からサービス開始されますが、設定した日が月末とかだと翌々月になる可能性があります。
いずれも引き落としできなくなる可能性があるのでご注意下さい。(金融機関等の信用を失うことになるので)
どちらも具体的な日程は定額自動入金サービスのトップページにpdfが貼ってありますので、必ず目を通しておいてください。
本日はここまで。
以下の外貨積立の方法に続きます。