システムトレードであるループイフダンを開始した2018年4月から丸1年が経過しました。
長期的に考えるといずれ為替は戻るし、損切せずにポジション持ってちょこちょこ利益確定していけば、損することは無いなという甘い考えで始めたのがきっかけ。
しかし、実際やってみると毎月少額ながら利益を増やすことができました。
とはいえ、高リスクのFX。
年間利益と運用利回りを確認し、今後も続けるべきか確認したいと思います。
年間確定利益
月間利益
以下は2018年4月~2019年3月で確定した利益を表してます。
株式の配当とは異なり、毎月の利益は全く読めません。
その為、月毎の利益にはバラつきが散見されます。
しかし、利益が少ない月の翌月は利益が多いようにも見えますね。
これは、利益が少ない月にポジションを取り、翌月でポジションを決済することで、「利益+スワップ」のダブルで利益が上がったから。
というのは後付けで、やはりFXの利益に法則や再現性は無いと思います。
ちなみに平均利益は6,750円でした。
(意外にも最低月4,000円程度の利益を確定してます。)
ブログの収入より多いですね・・・。
積上利益
以下は2018年4月~2019年3月で確定した利益を積上げた表です。
年間の利益合計は81,077円でした。
綺麗な右肩上がり!
なぜなら、損切しない設定なので利益確定しかしないから。
その為、利益確定はしているものの、含み損を大きく抱えているケースもあるので要注意です。
ちなみに私の含み損は約20,000程度。
なので現在の含み損を相殺した利益は、約60,000円というところです。
運用利回り
んでは、運用利回りを見ていきます。
私の初期投資額は700,000円で、年間確定利益は81,077円でしたので、
(81077 ÷700000)×100=11.58
となり、運用利回りは約11.6%でした。
想定外の高利回り!
とはいえ、これは純粋な利益ではないのは前述の通り。
含み損相殺後の利益は、約60,000円なので、
(60000 ÷700000)×100=8.57
となり、純粋な運用利回りは約8.6%と言えます。
最後に
シストレは投資というか投機的な位置づけで始めたこともあり、1年間の運用利回りが株式投資よりも劣るようであれば、止めるつもりでした。
しかし、運用利回りを見てわかる通り、意外といい感じ。
なので、2019年度も引き続きループイフダンを続けることにしたいと思います。
とはいえ、2018年度の為替は比較的安定したレンジ相場であったので、今回のような結果になったことは真摯に受け止めなければいけません。
2019年度は株式市場もしかり、為替も大きく変動することが予想されますので、シストレもルールに従い運用していきます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
私がループイフダンを始めた理由について書いてます。(全2記事)
但し、最終的に運用資金は株式に投資するつもりです。