2019年4月の売買履歴です。
AT&T(T)を17株、530.87 USD(約59,000円)と
アッヴィ(ABBV) を6株、488.34 USD(約54,000円)を買増しました。
私は1銘柄を売買手数料負けしない程度の、1,111ドル(約120,000円付近)で毎月買付してます。
しかし、今月はSBI証券の定期買付サービスのキャンペーンを利用したため、500~600ドル付近で2銘柄買付ました。
(買付手数料は実質1ドルです!)
AT&Tを買増した理由
AT&Tは私が保有する株式の中でIBMと並んで不調な銘柄です。
その為、含み損が多くなってしまったことで保有割合が低下。
バランスを考えて買増しました。
また、平均取得単価を低下させたい思いもあります。
以下はAT&Tの2年チャート。
〇が買増したタイミングを示してます。
見ての通り、右肩下がりのダメ株。
しかもそれをナンピンしているという救いようがない状況です・・・。
とはいえ、AT&Tは成長より高配当を期待しているので「株数を増やせばいいんですよ!」っていう感じです。
まー、減配したら即売却だけど。
アッヴィ(ABBV)を買増した理由
アッヴィ(ABBV)も同様に不調銘柄の1つ。
含み損もありますが、そもそも保有割合が小さいので買増しました。
以下はアッヴィの2年チャート。
〇が買増したタイミングを示してます。
こいつも右肩下がり、そして高ボラ銘柄。
2018年1月頃には125ドルを付けてますが、現在80ドル付近ですからね。
約36%の暴落です。
正直、暴れ馬はXOMだけでいいかなって思っているので、ちょっと銘柄変更したい気持ちもありますが、ヘルスケアセクターで他に買いたい銘柄がないんですよね。
投資額を減らした理由
今回は1銘柄辺り1,111ドルではなく、500~600ドル付近で買付しました。
理由は以下2点。
- 定期買付サービスのキャンペーンを利用したから
- 積極的な買いの局面ではないから
1点目は以下記事に記載した通り、買付手数料が1ドルになるから。
別に1銘柄でもよかったのですが、せっかくなので2銘柄買付しました。
2点目は先月同様、積極投資をやめて、現金比率を上げるため。
本当は債券ETF(BND)を買増してもよかったのですが、80ドル超になってしまったので・・・。
最後に
平成最後の買付は、不調な2銘柄でした。
米国市場は微増ですが続伸しているのに、こちらは右肩下がり。
正直、本当にこのまま投資し続けて良いのがろうか?という葛藤があります。
また、現在は現金比率を上げるために、VTI、VT等のETFへの投資を控えてます。
しかし、今後暴落など来ることなく、右肩上がりで成長し、機会損失になる可能性もあるわけで、何が正しいのか・・・・悩みがつきません。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年3月の売買履歴です。
BNDのみ買付けしました。
前回アッヴィ(ABBV) を買付けした2018年10月の記事です。
前回AT&T(T) を買付けした2018年6月の記事です。
約1年ぶりということになります。