2019年11月の売買履歴です。
定期買付サービスでVTIを636.41ドル、VTを157.69ドル、VYMを91.83ドル、SPYDを157.25ドルで買増し。
個別株ではシスコシステムズ(CSCO)を225ドルで買増しました。
定期買付では株価上昇により買付株数が減りました
私は定期買付サービス設定で各ETFを以下のような設定額としてます。
VTI 800ドル
VT 200ドル
VYM 200ドル
SPYD 200ドル
しかし、最近の株価上昇により、買付株数が減っていることに気づきました。
具体的にはVTIは5株⇒4株、VYMは2株⇒1株となってます。
株価上昇は嬉しい反面、株価が高いと買付口数が減るため、素直に喜べないところがありますね。
逆に株価が下がれば、同じ設定額でも買付口数は増える可能性があります。
上昇相場しか知らない私が、株価低下で悲しむのか、口数増で嬉しいと思うのかは分かりませんけど・・・。
いずれにせよ現状の設定額だと、(特に)VYMは1株しか買えないので、設定変更しようと思います。
シスコシステムズ(CSCO)を買増した理由
シスコシステムズ(CSCO)の買増し理由は2つ。
- 圧倒的な保有割合の小ささ
- 株価暴落
です。
保有割合の小ささ
保有割合については、他銘柄は大体40万~50万程度保有してますが、CSCOに関してはたったの12万程度。
理由は最低買付手数料がゼロになったことで、ちまちま購入してしまうからに他なりません。
昔のように最低1,111ドルで買付けしていればもっと割合が高かったかもしれませんね。
株価暴落
11月に決算を発表したシスコは、予想を上回るものの、4Qの見通しが予想を大幅に下回ったことが嫌気され、株価は暴落しました。
ここは買いと判断しましたが、2番底がある可能性を考慮し、とりあえず225ドルで5株を買付。
結果、2番底はなく現在も株価は低迷中ですね。
(多少の反発があったので、もっと積極的に買えば良かったと後悔しましたが、現在は暴落時の株価とほとんど同じ。)
現在の配当利回りは3.09%と悪くないので、このままいけば12月も買増し候補となりそうです。
最後に
11月の個別銘柄の買付は、225ドルとこれまでより消極的な投資額となりました。
一番の理由は、割高な株価。
保有銘柄のPERは軒並み20%越えが多く、買いたいけど手がでない状況です。
(PERが低いのはタバコ株とかIBM、CSCOくらいかな・・・。)
その為、12月も個別銘柄を買増す予定ですが、投資額は今回同様に少額となりそうです。
記事を書いている12/3はダウはそこそこ下げてますし、翌日も下げそうな気配。
そろそろ調整に入るかもしれませんね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年10月の売買履歴です。
今回買増したシスコシステムズ(CSCO)の決算を考察した記事です。