2020年1月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2019年12月に頂戴した283.37ドル。
配当金を頂戴した銘柄へ再投資するルールとしてますので、今回の候補はIBM、エクソンモービル(XOM)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、スリーエム(MMM)、コカ・コーラ(KO)5銘柄からの選択となります。
※RDSBは買増し候補ではないので対象外。
原資が過去最高額ですので、再投資にも力が入ります!
保有額が小さく、やや高配当なスリーエム(MMM)に再投資
まず1つ目の再投資対象はスリーエム(MMM)です。
理由は保有額の小ささ。
コカ・コーラが最も保有額が小さいですが、引き続き割高感から配当利回りが3%に満たない状況。
せめて3%以上は欲しいということで、保有額が小さく、そこそこ高配当(約3.2%)ということでファイナルアンサーとなった次第です。
とはいえ、スリーエムの株価は181ドルと高く、2株では予算オーバーとなるので1株にとどめました。
不人気高配当株のエクソンモービルに再投資
万年クソ株のXOMに2株再投資しました。
安定感抜群の低迷でタバコ株同様に含み損状態が続いてます。
その分、配当利回りは5%と魅力的。
しかも、エクソンモービルは連続増配37年の実績を持つ優良企業ですので、減配は無いと信じて投資するだけです。
(配当性向高いのが気になりますが・・・)
配当金再投資による効果を確認
まずはスリーエム(MMM)です。
出所:dividend.com
MMMの2020/1/21時点の配当利回り(DIVIDEND YIELD)は3.18%であり、1株辺りの配当金(ANNUALIZED PAYOUT)は5.76ドルです。
四半期配当ベースだと、一回辺り1.44ドルの増加となりますね。
続いてはエクソンモービルを確認していきます。
出所:dividend.com
XOMの2020/1/21時点の配当利回り(DIVIDEND YIELD)は5.06%であり、1株辺りの配当金(ANNUALIZED PAYOUT)は3.48ドルです。
今回2株買付けましたので、6.96ドルです。
四半期配当ベースでは、一回辺り1.74ドルの増加となります。
最後に
今回の再投資により、年間配当額が12.72ドルの上昇。
投資利回りはXOMのおかげで約4.5%となっており、いい感じです。
今週から保有銘柄の決算が始まりました。
1月の個別株の売買はこれで終わりと考えてますが、決算内容次第で欲しい株が下落したら拾うかもしれません。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回再投資した原資の、2019年12月の配当金について書いてます。
過去最高の受取り額となりました!
2019/12の配当再投資はAT&T(T)でした。
株価が上がってもまだ割安感もあり、高配当ですね。