2020年1月の配当金を頂きましたのでご報告です。
銘柄名 | ティッカー | 数量 | 配当金金額($) | 受取金額($) |
---|---|---|---|---|
フィリップ モリス | PM | 37 | 43.29 | 34.59 |
アルトリア グループ | MO | 82 | 68.88 | 49.60 |
シスコシステムズ | CSCO | 40 | 14.00 | 10.08 |
ウエストパック バンキング | WBK | 110 | 60.61 | 60.06 |
ナショナル グリッド | NGG | 50 | 53.37 | 52.87 |
バンガード 米国トータル債券市場ETF | BND | 86 | 16.11 | 11.60 |
合計 | 218.8 |
フィリップモリス、アルトリアグループ、シスコシステムズ、ウエストパックバンキング、ナショナルグリッド5社と、BNDから配当金を受取りました。
手取り配当金は218.8ドルで日本円にすると約23,800円(1$=109円)でした。
2020年初の配当金としてはなかなか良いすべり出しではないでしょうか。
2020年の配当金状況
前年同期比では14%増の+27.36ドルであり、思ったより伸びていません。
その一番の理由はWBKの減配による配当金の低下。
前年は72.91ドルでしたが、今年は60.06ドルであり-17%減となってます。
とはいえ、WBK、NGG共にNISA口座+ADRのため、税金がかからない分受取り配当が多いのも事実。
なので配当金に関してはWBKを責めないことにします。
個別株の配当金推移
2020年1月の個別配当金を確認していきます。
フィリップモリス
累積配当金額 : 230.87ドル
2019年1月からほとんど変化なし。
(微増の約1ドルは配当増によるもの。)
PMは買増できていないってことですね。
アルトリアグループ
累積配当金額 : 269.53ドル
定期的に買増していることもあり、順調に右肩上がりとなってます。
現在配当利回りは約7%となっており、思わず買増したくなりますが、バランス的にはPMを買増した方が良さそうです。
シスコシステムズ
累積配当金額 : 15.14ドル
CSCOは2回目の配当金です。
前回の約2倍の配当金となってますが、これは買増しによるもの。
配当利回りは約3%であり、キャピタル+インカムを狙う銘柄として保有してますが、現時点だとどちらも微妙です。
ウエストパックバンキング
累積配当金額 : 279.77ドル
NISA口座で約30万円分購入し、そのまま塩漬けの痛い銘柄です。
まー、含み損になるのはまだよしとして、配当金が右肩下がりとなっている点はインカム投資家としてはNG。
5年経過後は売却予定ですね。
最低でも、それまでに含み損を配当金で相殺して欲しいものです。
ナショナルグリッド
累積配当金額 : 307.76ドル
NGGは、年2回配当且つ、8月の配当金が多く、1月は少ないという特殊な配当パターンの持ち主。
その為、右肩上がりではないですが、昨年とほぼ変わらないので良しとします。
米国トータル債券市場ETF
累積配当金額 : 166.55ドル
毎月配当のBNDはもはや書くことはありません・・・。
最後に
2020年初の配当金は218ドルでした。
今年はこのまま毎月200ドル超を目指したいところですが、やはり月によって偏りがあるので最低100ドル超はこなしていきたいですね。
とはいえ、最近は株価が下落し、高配当となっている銘柄ばかりに投資しており、米国市場の波に乗れていないことに違和感を覚え始めました。
その為、今年は高配当だけでなく、キャピタル狙いのグロース株も1銘柄くらいは追加したい感情が芽生えてきてます。
この辺はまた別の記事として書きたいですね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月2019年12月の配当金について書いた記事です。
前年同月(2019年1月)の配当金について書いた記事です。