私はSBI証券の定期買付サービスを利用し、VTI、VT、VYM、SPYDを毎月買増してます。
買付数はVTI 4株、VT 2株、VYM 2株、SPYD 4株で、比率的にはVTIで50%、残り50%という感じです。
これで約半年運用してきたわけですが、先月変更しました。
VTIの比率を増やし、VTとVYMの比率を下げた
変更内容はVTIの比率を増やし、VTとVYMの比率を下げました。
具体的には毎月VTIを5株、VT、VYMは1株に変更。
これにより毎月の投資額(約1200ドル)はほとんど変わらずにVTIの買付数を増やすことができました。
VTIの買付数を増やした理由
私はGAFAMを始めとしたグロース個別株を買わない分、その成長の恩恵はVTIから受けています。
しかし、私のポートフォリオ上、VTIは約20%程度にすぎず、グロース株の恩恵が小さいことが最近の悩みです。
(簡単に言うと、市場平均より私のポートフォリオの成績が著しく悪いということ・・・)
その為、VTIの保有率を引き上げるべく、毎月の買付数を増やすことにしたわけです。
VT、VYMの買付数を減らした理由
VTは世界への分散投資によるリスク低下のため、VYMは高配当のために投資してました。
しかし、最近VT、VYMの魅力を感じなくなってきてます。
それはパフォーマンスの悪さ。
上記はVTI設定来のチャートです。
チャートを確認すると、VTIのパフォーマンスが最も良く、VYM、VTと続きます。
特にVTはVTIの半分以下のリターンであり、過去を見てもVTIよりパフォーマンスが高い期間はなさそう。
また、VYMは高配当であるもののSPYDよりは小さく、リターンはVTIの3分の2程度であり、なんか中途半端に感じてきました。
とはいえ、VT、VYM共にVTIに敵わないことは分かっていて投資していたのも事実。
その為、積立は止めずに保有割合を小さくすることにしました。
最後に
インカム投資家として高配当株へ投資してきましたが、最近は(成績が悪いこともあり)、ちょっとはキャピタルも狙っていきたいと考え始めてます。
その一環として、まずは今回の対応を行いました。
しかし、これだけでは物足りないので、グロース系ETFか個別株を1銘柄ポートフォリオに追加したいと思う今日この頃です。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
定期買付サービスでVTI、VT,VYMを買付け始めた理由について書いてます。