2020年2月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2020年1月に頂いた218.8ドル。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、今回の候補はフィリップモリス(PM)、アルトリア(MO)、シスコシステムズ(CSCO)3銘柄からの選択となります。
※配当金に貢献したWBK、NGGは買増し銘柄ではないので対象外としてます。
ほとんどタバコ株なので選定は簡単でした。
保有割合が小さく、高配当なPMに再投資
フィリップモリス(PM)を2株買増しました。
理由は保有割合が小さいから。
実はCSCOの方が割合が小さいですが、こちらは再投資ではなく通常買付する為、対象から外しました。
また、配当利回りは5.5%と高配当であり、再投資の効率が良さそうなところも理由の1つです。
余ったお金でMO買増し
アルトリア(MO)を1株買増しました。
本当はPMを3株買いたかったですが、予算オーバーになるのでMOで調整したというだけです。
MOの配当利回りは約8%と超高配当。
正直、ここまでの水準だと減配が気になるところですが、1株なので迷わず再投資しました。
再投資額は合計で218.4ドルとなり、ピタリ賞狙えるレベルのお買い物となりました。
配当金再投資による効果を確認
まずはPMを確認します。
出所:dividend.com
PMの2020/2/29時点の配当利回り(DIVIDEND YIELD)は5.43%
1株辺りの配当金(ANNUALIZED PAYOUT)は4.68ドルとなってます。
2株なので年間9.36ドルの配当金上昇となりました。
四半期だと2.34ドルの上昇ですね。
続いてはMOです。
出所:dividend.com
MOの2020/2/29時点の配当利回りは7.98%
1株辺りの配当金は3.36ドルです。
四半期だと0.84ドルの上昇となります。
PM、MOの合計は12.72ドルとなり、今月も配当金から配当金を増やしてしまいました。
最後に
配当再投資により、配当金が配当金を生む感覚には幸福を感じます。
しかし、現実ではPM、MO共に大きな含み損を抱えている状況。
連続増配高配当銘柄への投資が報われると信じているものの、やはり不安を感じます。
とはいえ、配当金という名の薬物に汚染されているので、この投資スタンスを止めることはできないと思いますけど・・・。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回の再投資の原資となった2020年1月の配当金について書いてます。
先月(2020年1月)の配当再投資について書いてます。