2020年4月現在もコロナショックにより全世界で混乱が続いてます。
日本では東京で感染者が増加。
感染拡大の懸念から外出自粛要請が発令され、被害が広がればロックダウンの可能性も出てきました。
もちろんこれにより全世界の株式市場も混乱。
米国株市場も毎日乱高下を繰り返してます。
現在の世界情勢は恐ろしいことになってますが、個人的にもっと恐ろしいのが自身の資産状況。
ということで、2020年4月時点の資産状況について確認していきます。
アセットアロケーション
2020月4月5日時点のアセットアロケーションです。
※現金に生活防衛費(約1年分)は含まず。
債券(BND)の売却
一番の変化は、BND売却により完全に債券がアセットから無くなったことです。
その分、現金比率は増加し、50%以上が現金となってます。
とはいえ、このまま現金で保有するわけではなく、ETFや個別株に数回に分けて投資する予定です。
株価下落により現金比率上昇
現金比率は2019年12月末時点だと40%台になったのですが、前述の通り50%以上に戻ってしまいました。
これはBND売却の要因もありますが、もう一つは株価下落によるもの。
2019年12月と比較し、ざっくりですが200万円は株式資産が減少してますからね。
米国株のポートフォリオと運用実績
2020年4月5日時点のポートフォリオと運用実績を確認します。
ポートフォリオ
BND売却により、ETFの割合は低下し、約40%になってしまいました。
また、コロナショックにより、KO、MSFT、MCD等個別株を買い漁ったこともETFの割合を低下させた要因です。
下落局面だとついつい割安になった個別株を買いたくなりがちですが、VTIやVYMも拾っていかなあかんですね。
運用実績
運用実績ですが、含み損益は-約180万(-20.07%)と悲惨な状況が続いてます。
約1か月前の3/9時点では-約115万(-12.8%)でしたので、事態は悪化。
しかし、悪いことだけではありません。
エネルギーセクターのXOM、RDSは(トランプの功績もあり)原油価格が反発したことを受けて、多少株価を戻しました。
とはいえ、現状は安値で仕込みたい局面と考えてるので、株価が上がることが嬉しいのか、下がることが嬉しいのか複雑な気持ちではあります。
最後に
4月に入り、VIXは低下し、米国市場は多少落ち着いているように感じます。
しかし、今後の経済指標や、各企業の決算は確実に悪くなっているはず。
今の株価がこの悪材料をどこまで織り込んでいるのか私には分かりませんが、もし、織り込み切れていない場合、4月中にこれまで以上の暴落(2番底)がくることも考えられます。
良くも悪くも現金比率が高いので、このチャンスがあれば生かしたいところですね。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年12月末時点の資産状況について書いてます。
ほんの3カ月前は含み益があったなんて信じられない・・・。