2021年5月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2021年4月に頂いた140.09ドルです。
↓詳細は以下参照ください。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、アルトリアグループ、フィリップモリス、シスコシステムズ、コカ・コーラが対象です。
株価低迷で高配当のアルトリアグループに再投資
アルトリアグループ(MO)を3株、150.06ドル再投資しました。
予算を10ドル程度オーバーしてますが、これまで再投資しなかった分の配当金もあったので、問題なし。
PMとMOへ1株づつ投資することも考えましたが、最近PMの株価が上がってきたこともあり、MOだけに絞りました。
米国ではメンソールたばこの販売を禁止する方針を示しており、市場が米国だけのMOにとっては大きな問題となりそうです。
しかし、これまでもタバコ業界は逆風の中、安定した利益を確保しているので、今回も耐えてくれると思います。
むしろ相対的に割安(高配当)で放置されているので、仕込むチャンスとも言えます。
配当金再投資による効果を確認
MOの配当情報を確認します。
出所:https://www.dividendinvestor.com/
1株辺りの年間配当金と思われる「Dividend Rate」を確認すると3.44ドルなので、3株買増しにより年間10.32ドルの配当金増加となります。
(四半期では2.58ドル)
感覚的にも高配当だと分かりますね。
株価が100ドルと仮定し、1株年間3.44ドルだと配当利回りは3.44%ってことです。
MOの株価は現在約50ドルなので、その倍と考えれば配当利回りは約6.88%とすぐに分かります。
(「Projected 12 Month Dividend Yield」と一致してますね。)
最後に
1,4,7,10月の配当金はもはやMO、PMにしか投資しなくなりました。
高配当だし、元手は配当金の安全域で投資しているので、特にリスクを感じてません。
それより、これを長期で続ければ、雪だるま式に株数及び配当金が増え続けることになるので、明るい未来を想像してしまいます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月(2021年4月)の配当再投資について書いてます。
前回(2021年2月)もMOを3株買ってましたね。
当時の株価は43ドルでしたので、言うても株価は上がってます。