2021年7月の配当金実績です。
アルトリアグループ、フィリップモリス、シスコシステムズ、コカ・コーラ、ウエストパックバンキングの4社から配当金を受取りました。
手取り配当金は189.8ドルで日本円にすると約20,688円(1$=109円)でした。
2021年の配当金状況
前年同月比では約33%増の+62.81ドルでした。
同銘柄の前回配当月である2021年4月比では、約26%増の49.71ドルでした。
前年同月比、前回配当月比共に受取配当金が大きく上昇しました。
どちらもウエストパックバンキング(WBK)の配当によるものです。
前年はコロナショックの影響からWBKは無配でしたが、2020年12月から配当を出し始めました。
とはいえ、コロナ前の水準には届いておらず、年2回配当の割には少ないですね。
個別株の配当金推移
個別株の配当状況について確認していきます。
アルトリアグループ
累積配当金額 :598.06ドル
配当再投資により、微増ではありますが右肩上がりで配当金が増えてます。
今後減配が無ければ、この上昇が永遠に続くことになりますので、まさにスノーボールです。
フィリップモリス
累積配当金額 :456.49ドル
PMの株価は100ドルを超えました。
これにより配当利回りは5%下回りましたが、それでも高配当ですので再投資候補は変わりません。
シスコシステムズ
累積配当金額 :124.87ドル
コカ・コーラ
累積配当金額 :158.37ドル
ウエストパックバンキング
累積配当金額 :352.39ドル
昨年の無配から徐々に配当金を出すようになり、今回は前回2020年12月の約2倍の配当となりました。
それでも全盛期と比較すると-36%となってます。
最後に
WBKの配当回復により、前年より配当金が増えました。
とはいえ、以前の水準までは戻っておらず、配当目的で保有している銘柄の割には成果が小さいです。
保有する意味もなくなってきているので、そろそろ売却したいところ。
でも今年でNISAの期限(5年)がきますので、とりあえずはそこまで保有しようと思います。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月(2021年6月)の配当金について書いた記事です。
前年2020年7月の配当金について書いてます。
衝撃のWBK無配でした。