最近の米国市場はNASDAQが強く、ダウが弱い状態が続いている気がします。
言い換えれば、グロース株が強く、バリュー株が弱い印象。
私の保有銘柄はバリュー株の方が多く、影響が懸念されますので、今月も運用状況を確認していきます。
アセットアロケーション
2021月11月21日時点
米国株の資産増はMO,VZ買付によるもの
米国株/ETFの資産額が前月比で約130万円増えてますが、うち90万円はMO、VZを買増したからです。
(その為、現金は大きくマイナスとなってます。)
といっても、損出しのために売却したお金の繰り越し分なので、新規投資ではないのですが。
定期買付で25万円分買増しているので、株価変動による影響は+10万円程度であり、若干ながら増えたようです。
投信は安定感あり
投信は前月比で約33万円のプラスです。
毎月7.3万円買増してますので、株価上昇分は約25万円です。
原資が大きい米国株/ETFよりもプラスになってますね。
恐らくこれは米国個別株が足を引っ張っていると思われます・・・。
やはりインデックス投資は安定感あります。
(ちなみに投信はS&P500、オールカントリー等のインデックスを保有。)
米国株のポートフォリオと運用実績
2021月11月21日時点
ポートフォリオ
売却していたMOを買戻したため、ポートフォリオに再登場。
また、VZも買増したので保有割合がやや上昇してます。
運用実績
なんだかんだで含み益率は約1%の上昇。
米国株はまだまだ強さを見せてます。
その一方でCSCO、IBM、XOM辺りが大きく下げました。
こういう状況だと個別株をさっさとやめて、ETFだけに絞りたくなりますが、高配当の誘惑から逃れられないのです。
尚、ポートフォリオ上にキンドリル(KD)が6株追加となってます。
これはIBMのスピンオフに伴い、5株辺り1株割り当てられました。(30株保有なので6株ですね)
何とも微妙な株だし、一般口座なので売却を考えてます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2021年10月の資産状況について書いてます。