2019年7月の売買履歴です。
※一部8月に買付してますが、7月の予算なので、7月の売買扱いとしてます。
VTIを773ドル、VTを152ドル、VYMを178ドル定期買付サービスで買増しつつ、
スリーエム(MMM)を502ドル、アッヴィ(ABBV)を463ドルで買増しました。
これまで私は、1銘柄を売買手数料負けしない程度の1,111ドル(約120,000円付近)で毎月買付していました。
しかし、SBI証券の米国株最低取引手数料がゼロになったことで、この縛りから解き放たれたのです。
その為、取引銘柄がこれまで大体2銘柄でしたが、今月より5銘柄となってます。
VTI、VT、VYMを買増した理由
前述の通り、SBI証券の米国株最低取引手数料がゼロになったことで、手数料負けを気にする必要が無くなった為、定期買付サービスを利用することにしたからです。
これにより、毎月決まった額まで自動で買増してくれるので、運用が楽になる点もありますが、ポートフォリオが安定するのが1番の魅力です。
具体的な内容は以前記事にさせて頂きましたので、合わせて読んで頂けると嬉しいです。
ちなみに私は毎月最終営業日を買付日として設定することにしましたが、早速やらかしてます。
上記はVTIの1か月チャートになります。
〇箇所(7/31)で今回買増しましたが、翌日8/1に米国株が大幅下落。
その後2日連続で、下り続けるという地獄絵図でした。
自動とはいえ、ジャンピングキャッチしたことにショックを隠し切れません・・・。
この影響もあり、VTIの含み益はほとんど無くなってます。
スリーエム、アッヴィの買増しで、またしても悲劇が・・・
7月は個別株は買付ないつもりでしたが、8/1の下落を受け、(VTI、VT,VYMの件もあり)チャンスを逃したくないので買う気に。
その中でも、相対的に保有額が少ないスリーエム(MMM)とアッヴィ(ABBV)を買増したという訳です。
しかし、ここでも悲劇が・・・。
上記はMMMとABBVの5日チャートです。
〇箇所(8/6)が買増したタイミングを示してます。
これを見て何か気づきませんか?
VOOと比較すると一目瞭然です。
(緑点線が8/6のライン)
米国市場は8/6に大きく下落し、8/7から反発。
その後も株価が緩やかに戻す中、この2銘柄はずーっと下落し続けるという始末だったのです。
本当に売買の才能が無いなと思った瞬間でした・・・・。
最後に
2019年7月の買付は非常に悔しい結果となりました。
全てが思い通りにならなかったですからね・・・。
とはいえ、市場は思い通りにならないことを受け入れ、謙虚でいなければなりません。
長期的にみれば今の株価変動は所詮ノイズと考え、地道にコツコツと投資していく所存です。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
2019年6月の売買履歴です。
先月もMMMを買増してます。