2021年2月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2021年1月に頂いた164.28ドルです。
↓詳細は以下参照下さい。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、アルトリアグループ、フィリップモリス、シスコシステムズが対象です。
(ナショナルグリッドは買増し対象外なので除きます)
やっぱり高配当のMOに再投資したくなる
MOかPMで悩みましたが、MOを3株、131.47ドル買増しました。
CSCOの配当利回りは3.2%程度で、且つ株価も低調なため投資する気がおきません。
なので、低成長だけど高配当であるMO、PMに絞込みました。
PM1株、MO1株という買い方も考えましたが、今回はより高配当であるMOだけに再投資することに。
(PMの株価が上がってきたので面白くないというのもありますけど・・・。)
配当金再投資による効果を確認
以下はMOの配当情報です。
LTM Dividend / Yieldを確認すると、年間配当額は3.4ドル、配当利回りが7.56%であることが分かります。
その為、3株の買増しにより、配当金は年間10.2ドル、四半期で2.55ドルの増加が見込めます。
但し、配当性向は100%超となっており、減配の心配もあります。
また、低調な株価がいつまで続くのかという不安もありますが、投資額は配当金で賄っているのでヨシとします。
CSCOを売りたいけど貴重な1,4,7,10月配当銘柄
余談ですがCSCOについてです。
CSCOはまずまずの配当利回りとまずまずの株価上昇を期待してましたが、配当はともかく株価上昇の期待が薄れてきました。
であればCSCOを売却し、VYMを買った方が効率が良い気がしてます。
しかし、売れない理由として配当月が大きいです。
殆どの銘柄が3,6,9,12月配当ですが、CSCOは1,4,7,10月配当であり、毎月の配当額を均一化するためには貴重な存在です。
ただ、最近はETFしか買っていないので、結局毎月の配当額に偏りができてしまうことを考えると、そろそろCSCOを売るかもしれません。
最後に
1,4,7,10月配当のCSCOは買増すどころか売却も視野に入ってきたので、今後も配当再投資はPM、MOいずれかになっていきそうです。
毎月の配当額に偏りが出てくるのは少し寂しいですが、既に差が大きくなってるし、こだわる事でもないと考え直し始めてます。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
前月2021年1月の配当再投資について書いてます。
良くも悪くも、とりあえずVYM買っとけばいいやという考えになってきているのが正直なところ。