2020年4月の配当金再投資実績です。
再投資の原資となる配当金は2020年3月に頂いた252.91ドルです。
配当金を頂いた銘柄へ再投資するルールとしてますので、今回の候補はIBM、エクソンモービル(XOM)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、スリーエム(MMM)、コカ・コーラ(KO)5銘柄からの選択となります。
保有比率が小さく、高配当なXOMで即決
エクソンモービル(XOM)を5株、199.68ドルで買増しました。
予算より少なめに買ったのは株数のキリがよかっただけであり、深い意味はありません。
原油価格暴落により、株価も暴落。
それにより、保有比率も大きく低下しました。
投資金額はMOに続き2位に入るのですけどね・・・。
どちらもナンピン地獄で報われていません。
とはいえ、これにより配当利回りは上昇。
高配当株好きでもビビるレベルまで利回りが高くなってますが、配当金再投資だと割り切りって買増しました。
配当金再投資による効果を確認
XOMの配当情報です。
出所:dividend.com
エクソンモービル(XOM)の2020/4/20時点の配当利回り(DIVIDEND YIELD)は8.89%、
1株辺りの配当金(ANNUALIZED PAYOUT)は3.48ドルです。
5株で年間17.4ドルの配当金上昇となりました。
(四半期だと4.35ドルの上昇)
と、超高配当なので喜ばしいところですが、配当性向(PAYOUT RATE)が10347%とあり得ない数字になってますね・・・。
うーん、いつでも減配になる可能性あるな。
無配となれば、さすがに売却も視野に入ってきます。
最後に
3/21には5月先物原油価格はマイナスとなり、未曽有の状況となってます。
しかし、これから数十年間は石油の需要はあると思いますし、現在の原油価格もいずれは元に戻ると考えてます。
また、オイルメジャーのエクソンモービルが倒産することも考えにくいので、とりあえずは今は耐える時期ですね。
そもそもエネルギーセクターはボラティリティが高いことを承知で投資しているので、今後の状況を見守っていく次第です。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
今回の再投資の原資となった2020年3月の配当金について書いてます。
2020年3月の配当再投資について書いてます。