2021年5月の配当金実績です。
AT&T、アッヴィ、プロクター&ギャンブルの3社から配当金を受取りました。
手取り配当金は120.5ドルで日本円にすると約13,134円(1$=109円)でした。
2021年の配当金状況
前年同月比では約18%増の+22.22ドルでした。
同銘柄の前回配当月である2021年2月比では、約0.5減の-0.64ドルでした。
2021年2月比で受取配当金が減ったのは、株数の変化でも減配でもなく、PMの配当金が返却された3.74ドルを計上していたからでした。
なので実際は3.1ドル増ということになります。
個別株の配当金推移
個別株の配当状況について確認していきます。
AT&T
累積配当金額 : 606.65ドル
配当再投資により、右肩上がりで配当金が増えてますね。
しかし、AT&Tはメディア事業のスピンオフを発表し、減配を示唆してます。
(その為、株価はスピンオフ発表直後は高騰したのに、その後急落しました。)
ただ、スピンオフは初で興味があるため、とりあえず保有は続けます。
P&G
累積配当金額 : 235.78ドル
P&Gは四半期配当を1株あたり0.7907ドルとなる、6%の増配を発表しました。
その為、株数に変化はないものの、前回比で1.67ドル増えていることを確認。
保有数が少ないため、影響は軽微ですが、しっかり増配するPGはさすがです。
アッヴィ
累積配当金額 : 334.13ドル
ABBVの株価もコロナ禍で上昇し、割高感があって特に買増しできてませんね。
それでも配当利回りは4.5%以上あり、高配当ですけど。
最後に
AT&Tのスピンオフにより、減配の可能性が示唆されてます。
(その分、新会社の株式をもらえるみたいですが・・・)
その点、P&Gは業績も株価も安定しており、やはり長期投資するならこういう企業なんだろうなと思います。
これまで配当再投資はAT&Tに集中してましたが、見直した方がいいかもしれませんね。
まー、受取配当金120ドルじゃ1株も買えないけど・・・。
↓合わせて読んで頂きたい記事です。
先月(2021年4月)の配当金について書いた記事です。
前年(2020年5月)の配当金について書いた記事です。